【東海村】7年ぶりの再来!地元民で観光客である立場から見た東海村
第十七回、茨城44市町村ヒッチハイクの旅!
今回は東海村にお邪魔しました!
東海村は小学校・中学校と9年間住んでいたので、下調べの時点で懐かしさ全開です!
子どものころと比べて、移動手段・お金・好きなものが全然違うので新しい発見の連続な予感です!
さてそれではヒッチハイク旅、スタート!
1.行くまでが大変なのは、いつものこと
一旦、自宅のあるつくば市に帰っていたのでまた再スタートです!
毎回のことですが、最初の移動が大変なんですよね。。。笑
天にすべてを託し、できることはひたすらスケッチブックを挙げること
ー4時間後ー
5台の方にお世話になって、東海村にたどり着くことができました!
一人一人の人生観に触れ、とてーもとても濃い時間となりました!
僕がカッコいいなって思う人に共通しているのは、自信があって自分をしっかりと振り返ることができる人みたいです。
一本大きな生き方の軸が欲しいと思う、22歳の秋です。
こちら、いもジィです。
小さい頃は、干し芋がおやつでした。ほんとに。
2.懐かしい風景に、久しぶりの友達
時刻はもうすぐ午後2時
東海村を回るツイートをしたら、中学時代の友達が車で案内してくれることになりました!
ありがとーう!
朝から何も食べてなくてとてもおなか空いたので、ランチを食べに行きます!
Groovy
パスタ専門店
海賊スパゲティを食べようと思ったのですが、少しお値段がするので別なものに。笑
生麺のパスタはモチモチで美味しかった!
いつもパスタを食べても物足りない感があるのですが、今回はとてもお腹いっぱいで満足でした!
お金に余裕ができたら海賊スパゲティ食べよっと
3.毎年通ってた村松山
正月には長蛇の列ができる大きな神社です!
当たり前ですが、この時期の平日は人は全然いませんでした。笑
そういえばテスト期間中、逃げるようにここに立ち寄ったな~
懐かしい思い出が色々と出てきました。
茨城は手水場が龍の形になっているところが多いような...?
手を洗って清めます
時間を切り取られた一枚。
大河ドラマを連想させそうな、渡り廊下もありました。
着物をきて歩いてみたいですね。
おみくじもあったのでやってみることに!
今回の旅の運命や、いかに。
大吉!!!
今回は安泰ですね!
隣で友達も引くと、同じく大吉!
よく見るとおみくじ番号も同じでした。
そ、そういうときもあるよね!!!
4.少年時代の青春
小学・中学時代の東海村民が見てたら、懐かさで心がいっぱいになること間違いなし!
駄菓子屋シリーズいきますよ!
てんまや
まだ残ってました!外観は変わらずですね!
ただ、店員の人が昔の記憶と少し違かった気がします。
もうすこしお兄さんがやっていたような...?笑
すがのや
村役場の先にぽつりとありました!
10年ぶりくらいなので、もうさすがにやってないかななんて思ってましたが、
相変わらず、あのお爺ちゃんお婆ちゃんがやってます!
何度も辞める話になったみたいですが、子どもたちの続けてほしいという声によってまだ続いているみたいです!
お菓子を持っていた時に言われる、
お婆ちゃんの「120円ね。」
がとても懐かしかったです。
5.東の里には、ガッツリ定食がありますよ
Twitterで色々な人にオススメされたのがココ!
東里
美味しいうえに、めちゃめちゃボリューミー!
その実体は、どれほどなのか。
チーズチキンカツ定食(?)
メインはどっちなのかと突っ込みたくなるほど、唐揚げの主張が激しい。笑
エビフライ定食
こんなでかいエビフライは久しぶりに見た気がします。笑
タルタルソースをたっぷりつけて、ごちそうさまでした!
6.気づけばみんな大人になってました
案内人の彼が家に泊めてくれることになりました。感謝が絶えませんね。
せっかく東海村に来たので、昔の友人と久しぶりに集まることに!
昔はドッチボールをしていた人たちも、気づけばみんな働いていて社会人の一員になってました。
え、そんなことあったの!?
みたいな思い出話に花を咲かせて、懐かしさを最後まで感じる一日でした。
7.干し芋は健康食品
僕が引っ越す頃に開店したお店がとても気になってたので、あさイチで連れてってもらいました!
ひなた畑
健康に関する商品を取り扱っているお店!
その中に当然、ほしいももありますよ!
中にはイートインスペースもあります。
前から少し気になっていた「ほしいも学校」の本も置いてありました。笑
実は結構高いんですよ、この本!
そして!
気になってたのは、干し芋のアイスクリーム
めちゃめちゃ硬くて食べるのに時間がかかりましたが(笑)
甘さ控えめで、とてもミルキー!
ほしいもの香りも豊かで美味しいというより、楽しいといった感じでした!
これで東海村は大満足!
思い残すことはありません!
東海村を後に、日立市のおさかなセンターまで連れてってもらいました!
8.懐かしスポット
僕の少年時代を語るならここしかありません。
知っている人は、なつかしさを写真から感じ取ってください。
次回は、日立市です!
魅力が盛りだくさんだった1日をお届けします!
おわり
【大子町】奥久慈ブランドは伊達じゃない!地域で盛り上げていく大子町
第十七回、茨城44市町村ヒッチハイクの旅
今回お邪魔したのは、大子町です!
小学校の頃に、袋田の滝とこんにゃく工場の見学に行ったのですが、バス酔いして吐いてしまった苦い思い出があります。笑
あれからバスを克服するまで10年以上かかりましたが、そんなトラウマも克服して再びこの地に足を踏み入れることになりました。
というわけで、正直バス酔いのイメージしかない大子町。
今回はどのような旅になるのでしょうか!
1.過去最高のおしゃれゲストハウス
常陸大宮市、地域おこし協力隊の松原さんに大子町まで送っていただきました。
もうすぐ日は暮れます。疲れた体を休めるためになんとしても野宿は避けたいところ!
ネットで調べて出てきたゲストハウスに突入していきます。
咲くカフェ-saku cafe-
看板発見!
その先には、広大な敷地が広がります。
おしゃれだなぁ。
撮影スポットに使われていそうな雰囲気があります。
咲くカフェということもあり、カフェが宿泊施設に併設しているみたいです。
パーティー会場としても間違いなし。
入ってみると、今日までお休み期間だったみたいです。
でも宿泊はできるとのことだったので、素泊まりさせていただきました!
外の景色を眺めながら食事もできます。デザインが洗練されてる...!
そんなことを思っていると、準備ができたようで今日寝る場所に案内されました。
自分の部屋もこういう感じにしてみたいものです。
楽器や昔ながらのゲームも置いてあったりと、ワクワク要素が沢山。
せっかくなのでカフェで調べもの。
どんな写真をとってもインスタ映えしそうなスポットでした。
疲れた体を癒して、明日に備えます。
2.大子町、満喫の旅へ
観光に力を入れている場所は、レンタサイクルできる法則
大子町は、やっぱり観光に力を入れているようです。
おも~い重いバックパックを背負って、いざいかん!
表情からわかる絶好調感
(なお、筋肉はヒョロヒョロの模様。)
駅前には商店街が広がっているのですが、中でも行きたかった場所は
大子カフェ
古民家を改装して、おしゃれなカフェになってます。
たまたま定休日だったので、悔し涙を流しながら次のスポットへ。
3.自然がすげーんだ
快晴に恵まれてよかった。
袋田の滝へ向かい途中、絶景な景色がとめどなく目に映りました。
川と、山と、見え隠れする建築物
少年時代にここで住んでいたらなんて想像すると、色々青春ストーリーが思い浮かんできます。
温泉も有名な大子町
青空の下、自転車で坂を駆け抜けます。
袋田の滝へ向かいながら、進め、すすめ。
店がちらほら見えてきました!
そば、そば、そばです!
ここら辺の名物は、けんちんそば。
奥久慈しゃもと、常陸秋そばを使っているのかな?
お腹もすいてきたところなので、昼食タイムです!
昔屋
決め手となったのは、おしゃれな外観!
古き良きとはこのことです。
さっそく注文!
頼んだのは、こちら。
けんちんそば
さしみこんにゃく
蕎麦の香りがけんちん汁に負けてなくて、とても美味しかった!
個人的には、刺身こんにゃくにハマりました!
氷水に浸かっていて、ひんやり美味しかったです。
色は違えど、全部こんにゃく。
食べ方というのは、奥が深いですね
食べ終わった後は、本命の滝を見に向かいます。
店々も自然にうまく溶け込んでいて、良い雰囲気。
鮎の塩焼きを食べ歩きしている人たちを横目に進む。
滝へはこのトンネルを通るみたいです。
たしかに昔通った気がするなぁ~。
少し進むと右に開けた通路が見えてきました。
滝か!?
違いました。
記念撮影スポットでしょうか。
専用のアプリをダウンロードすると、ご当地キャラのたき丸くんが出てきました。
たき丸くんには申し訳ないですが、そそくさと進みます。
徐々に水しぶきの轟音が響いてきました。
滝か!?
滝でした。
久しぶりに腹の底から自然に出てくる「おぉ」の声
写真ではなかなか魅力を伝えられないのが、自然の難しいところ。
下の方を見てみると、吊り橋もありました。
自然の迫力を全身で感じること20分ほど。
引き返そうとすると、看板を見つけました。
まだ先があるみたい。
エレベーターを上がり、行き止まりまで進むと絶景が広がっていました。
不規則にごつごつしている岩肌に沿って水が流れる様子は、時間を忘れて見つめてしまいます。
さてと、さっき見た吊り橋へ向かいます!
毎回橋を見ると、どうやって建築するのかが不思議で仕方ありません。
注意書きがわざわざある通り、結構揺れます。
結構揺れます。
橋を渡って、階段を上るとお店がぽつんとありました。
三六亭
袋田の滝付近で一番古くから開いているお店。
元気で、おもてなし120%、眉毛がチャーミング
そんなまた会いたくなるようなお婆ちゃんが経営してました。
さっき食べたばっかりだったので、アイスコーヒーをいただきます。
テレビ撮影も結構くるみたいです。
袋田の滝に立ち寄ったら、ぜひ行ってみてください!
4.第二弾、ゲストハウスへ泊まろう
自転車で移動しているとはいえ、体は疲れ始めてきました。
その一番の要因は、バックパック!
今日泊まるゲストハウスに置かせてもらおう!
肩が凝ってきましたが、あと少し。
ココを抜ければゲストハウスが見えるはず
(後から気づきましたが、めちゃめちゃ遠回りしてました。笑)
丘の上のゲストハウス Daigo House
やっと着いた~~!
記念にパシャリ。
丘の上からは久慈川が一望できました。
部屋はこんな感じ!
たまたまこの部屋には僕一人だったので、ゆっくり羽を伸ばせそうです。
5.さて、旅はこれだけじゃない
ちらほら噂に上がる、奥久慈しゃも専門店に行くことにしました。
奥久慈しゃも料理 だいこん
なんでも奥久慈しゃもを立ち上げた人が経営しているみたいです。
奥久慈しゃもを知り尽くし、塩までこだわりぬいた一品は格別です。
ソリ
やみぞ森のビール
親子丼
奥久慈しゃもと、奥久慈卵をつかった贅沢な一品です。
Daigo Houseの方と、商店街の方にばったりとお会いして話をすることができました!
どのように大子町を盛り上げていくか話し合ってる姿は、僕には結構新鮮でした。
地域活性化という言葉はよく耳にしますが、単純に観光地を作って人を呼べば良いんじゃなくて、地域の人々がその土地のことを自分ごとのように考えて話し合うコミュニティが土台となっているのことが大事なんだろうなと改めて感じます。
町を起こす側の人たちに会えた貴重な経験となったのでした!
さて次は東海村!
実は那珂市にも寄ったのですが、ほとんど何もできなかったのでまた別な機会に紹介したいと思います!
おわり
【常陸大宮】至れり尽くせり!フクロウを愛で、納豆を愛し、伝統工芸を守る。
第16回、茨城44市町村ヒッチハイクの旅!
今回は常陸大宮市を探索です!
前回は常陸大宮市まで連れて行っていただき、真っ暗闇の中野宿をしたのでした!
朝起きたらこんな場所でしたとさ。
野宿で一番眠りを妨げるのは、寒さでも、人の足音でもありません。
蚊の羽音じゃああああ!
こんなこともあろうかと持っておいた虫よけスプレーを入念にかけてなんとか就寝できました。
朝日とともに目を覚まし、僕の一日が動き出します。
朝食がてら、近くの朝マックへゴー!
目を頑張って開けてる感の写真が、この時の眠さを物語っています。
さてさて、時を遡ること数日前。
Twitterで、一通のダイレクトメッセージが届きました。
なんと、常陸大宮市の地域おこし隊員の方が案内してくださることになりました!
松原こうさんです!
日本の林業は衰退してしまって、県北は森林の整備が中々行き届いてません。でも森林は良い教育資源ともなるし、セラピーのような心をいやす場所にもなる。そんな森林の活用法について色々取り組んでいる方です。
ということでお言葉に甘えて、1日案内してもらうことになりました!
おかげさまで行きたい場所はすべて回ることができたので、今回は大容量でお届けしますよ!
1.地元に愛される、生クリーム大福
SNSでオススメ募集コールをしたところ、地元の方々が口をそろえてオススメしてくれたのがココ。
お菓子処 ふるさわ
生クリーム大福が大人気で、その種類は数知れず。
所狭しと並ぶ大福たちを大人買いしたくなる衝動を、グッと抑えます。
生クリーム大福だけじゃありません。
クリームクロワッサンも人気商品の一つ。
大福を2種類と、クリームクロワッサンを買いました!
生クリームたっぷりで、まろやか!
口に入れるとカフェオレの風味が漂ってきて、続けて食べてしまいそうな味でした。
クリームクロワッサンもサクサクで美味しいね。このクリームを家で再現できたら幸せになれる気がする。
2.フクロウのアジトはここにあった
山の中を走り抜ける。
間違いなくヒッチハイクではここを諦めていたであろう場所にあるのは、茨城と栃木の県境に位置する神社。
鷲子山上神社(とりのこさんしょう)
奥にはなにやら食事処が見えます。
ここまでフクロウを前面に押し出す食事処はここだけでしょう。
出店がずらりと並び、時刻は午前9時だというのに雅楽で流れるような音楽があたりを包み込みます。
どうやら神社の真ん中が県境みたいです。
階段をのぼっていくと、
水かけふくろうがいました。
なるほど、不苦労だからフクロウなのか!
たまりにたまった苦労を水に流してもらい、フクロウに癒してもらいましょう。
さてここから、ふくろうのアジトへ出発です!
福ふくろうロード
大木を彫って作られていて、職人の技に感服!
猿はもはや関係ないようです。笑
なでてあげましょう
なでてあげましょう
目がでかい
やたらカッコいい円卓会議が行われていました。
どうやら干支のようです。
水晶の先には何が見えているのでしょう?
いろんなフクロウがいて癒されました!
大人から子どもまで楽しめる神社ですね!
3.引き継がれていく伝統工芸
山道の中に美しい景色がありました。
魅力を発掘すると思わないと、なかなかこういった場所に止まってゆっくり景色を眺める機会も無いものですよね。
緑と青、そして少しの人工物が溶け込んだこの風景は、僕のお気に入りの一枚です!
さて寄り道をしながらもたどり着いたのは、伝統文化を現代に残し続けるこのお店。
西ノ内紙 紙のさと
資料館にもなっているみたいで、西ノ内和紙で作られた数々の作品が展示されています。
さっそく中に入ってみます。
袴のようなこの服も紙で出来ているみたいです!
コンニャク糊を使っているとかなんとか。
こういったものはどのように作るのか、気になるなぁ。
この蛙たちも、すべて手作り!
もちろんこの犬もですよ!
職人の技が感じられます。
紙漉き体験もすることができるみたいですよ!
今回は予約をしていなかったので出来ませんでしたが、伝統技術に触れてみるのも面白そうですね!
実用的なお土産も充実していました!
写真撮るの忘れてしまいましたが、名刺入れを1つ買いました!
紙だからすぐダメになっちゃうんじゃない?
と思うかもしれませんが、水にぬれても大丈夫なのが西ノ内紙の特徴!
使い込んでいきますよ~~~!
4.納豆革命はここにあり
茨城といえば納豆が有名ですが、納豆専門店ってあんまり見かけないと思うんです。
納豆って言ってもそんな変わらないんじゃないの?
そんな僕たちの納豆に対するイメージを覆してくれるのがココ
船納豆
店内に入ると、納豆関連の商品がずらりと並びます。
色々な商品を見て回っていると、暖かな接客に迎えられ試食をさせて頂きました!
奥久慈茶と一緒に、11種類の納豆を試食させてくれます!
初めての納豆の食べ比べ!
笑顔の素敵な店員さんが丁寧にそれぞれの納豆について説明してくださり、納豆の魅力を知ることができました!
食べ比べると、なるほど。
味・食感・風味がそれぞれ違って面白い!
中にはワインのおつまみとして、一粒ずつソースをつけながら食べるものも!
今までの納豆のイメージはどこへやら。
とても大満足でした!
誰かをガイドすることになったら、ぜひ連れてきたいなと思える場所でした!
5.那珂川の裏手に道の駅
道の駅の近くに、川が流れている道の駅です!
城里町の道の駅かつらを思い出しますね!
道の駅 常陸大宮 ~かわプラザ~
店内は物産展になっていて、ポスター一つ一つに茨城の名産品が紹介されていました!
もちろん食べ物屋さんも!
ジェラート屋さんが人気みたいです!
最近、常陸大宮市が押し出しているというセサミを使ったセサミソフトクリームをいただきました!
風味がとてもセサミセサミしてて美味しかった!
観光ガイドブックもずらりと並んでいて、ここに来ればある程度の県北情報が集まるのではないでしょうか。
川を見ながらテラスで食事をすることもできて、地元民の安らぎの場所となっているようでした!
6.求めていたチャーハンはここにあった
常陸大宮市にも人気の高いラーメン屋さんがあるみたいです!
塩子屋
圧倒的なまでの安さ!
もやしだからでしょうか?
400円で食べれるのはなかなか珍しい。
しょうゆベースのラーメンで美味しかったです。
ただね、僕がとても美味しいと思ったのは塩子屋のチャーハン!
久しぶりにここまで美味しいチャーハンを食べました!
ラーメン屋のチャーハンといえばこういう味!
みたいな僕の中にあったイメージに絶妙にマッチしていました。
安いし、美味しいし、通いたくなるラーメン屋でした!
7.番外編
ボートに乗れる場所があるみたいなので、予約してないので乗ることはできないのですがせっかくなので行ってみることに!
なかよしキャンプグラウンド
人がいなくて何もできませんでしたが、那珂川がすぐ近くに流れていたのでパシャリ
今日一日で色々なところを回れて大満足な顔をしています。笑
ちなみにおそらくボート初心者は近くの小川でやるのかなって思います。
小川に光が入って、幻想的ですね。
県北は自然が豊かで、空気がきれいで、毎日心が洗われるようです。
一通り見終わり、常陸大子駅まで送っていただきました!
ありがとうございました!
今回の旅では、常陸大宮市の魅力を色々と感じたと同時に、過疎地域をはじめとした、直面している課題も自分の目で見て、知ることができてとても勉強になりました!
そして地域おこし協力隊についても色々聞かせていただいて、僕の人生に新たな選択肢が一つできたように思えます。
茨城の魅力を発信していると、地域に関わるお話を色々ともらえて新鮮な日々を送れています。
自分のやりたいことに向かって選択肢が広がっていくというのは、とてもワクワクするものですね!
次回は大子町!
お楽しみに!
【常陸太田】日本一のバンジージャンプ!蕎麦と、うどんと、ときどき道の駅
第十五回、茨城44市町村ヒッチハイクの旅!
今回向かうのは、常陸太田市!
なんと!?
Twitterで知り合ったフォロワーさんが案内してくれるとのことなので、お言葉に甘えることに!
こうした活動をしていると同じく茨城を盛り上げようと活動している人たちと出会えて、日に日に面白くなっていってます。笑
この活動をしていなければ出会っていなかったかもしれないと思うと、なんだか考え深いですね!
さてそんなこんなで、友部SAエリアで待ち合わせです!
1.ヒッチハイク旅がはじまるよー!
結構みなさんに間違えられるのは、
茨城44市町村を一気に回っているんじゃないの?
ってことです。
すみません、ちょくちょく戻ってるんです。。笑
基本的に5日間ほど旅しては、戻り。
旅しては、戻りの繰り返しになってます。
ちょくちょく用事があったり、雨の日がかさむと宿泊費がかさむのです。。
というわけで、今回は拠点としているつくば市からのスタートとなります!
今回のヒッチハイクでなんと!
初のトラックに乗らせていただきました!
実は、ヒッチハイクで乗せてくれる人の大半は乗用車なんですよ!
トラックは色々と仕事上でのルールが厳しいみたいです。
初トラックの感想は、意外と乗り心地が良かった!笑
バスみたいなのを想像していたのですが、ギアチェンの振動があんまり感じなくて結構印象に残ってます!
そしても今回も計2台(2名)の方にお世話になりました!
人生を迷う大学生の僕は
色々な人の生き方を聞くことで自分の中の世界が一歩一歩広がる
そんなヒッチハイク旅がとても好きです。
話せば時間はあっという間
友部SAに到着しました!
茨城屈指の充実しているサービスエリア
食べ物、お土産、お食事処
茨城産の珍しい物がところせましと溢れています。
冬はあんこう。
でもお金がない僕は、あんこう焼きを頬張ります。
一度でいいから、どぶ汁を食べてみたい。
無事にフォロワーさんと合流することができ、常陸太田巡りがスタートです!
2.圧倒的な人気を誇るお蕎麦屋さん
結論から申し上げます。
行けなった....orz
それでも紹介したいお蕎麦屋さん。
なんでかというと、
色々な方に、めちゃめちゃ、勧められました!
それがココ!
慈久庵
お蕎麦も野菜も、すべて自家栽培していて拘り抜いたお蕎麦を提供してくれるみたい。
作る過程から提供する過程まですべて一人で行なっていて、とある飲食店の人からは
『あの人のことは、神と呼んでる』
とまで言われるほど。
そんなこと言われたら、行きたくなっちゃうじゃないですか!
営業時間は11時半から14時半
数に限りもあるみたいで売り切れする場合も!
竜神大吊橋に行く途中の山道にあるので、ぜひ機会があったら行ってみてくださいね!
3.バンジージャンプの聖地!竜神大吊橋
常陸太田市の一番の観光スポットといったら、間違いなくココ!
竜神大吊橋
高さ100メートル
長さ375メートル
日本一高いバンジージャンプを、ここで体験することができます!
背中に黄色いY字のリュックを背負っていたら、それはこれから試練に挑む勇者たちです。
1万5千円を払ってまで決死のジャンプを繰り広げる彼らには、称賛のまなざしを向けざるを得ません。
高所恐怖症やねん。
僕は安全な場所から、彼らが次々と飛び降りるさまを最後まで見守っていました。
余談ですが、杖をついたお爺ちゃんも見事なダイブしていました。笑
近くには竜神カフェもあります。
今日はやっていませんでしたが、営業している日はテラスでゆっくりできます。
上を見れば、バンジージャンプ
下を見れば 竜神ダム
行く途中には、番犬ちゃん
服をかまれたら最後、まったく離してくれません。
ちょうど餌食になっている人がいました。笑
4.独特な雰囲気な道の駅
山道、田舎道
あたりには目立った店がないことでひときわ存在感を放っていた道の駅がありけり。
道の駅 さとみ
一番最初に目に入ったのは、マリオ、くまモンをはじめとした名だたるキャラクターのオブジェクト。
おそらく地元の子供たち(?)が作った作品が展示されているみたい。
藁人形があったり
(完成度がめちゃめちゃ高い)
プロ顔向けのウェイトリフティングをする人形がいました。
この道の駅にはフォロワーさんオススメの飲むヨーグルトがあるみたいで、いただいちゃいました!
過去一で美味しかった!
甘くて飲みやすい!
気づいた時にはすでに無くなっていました。また飲みたい。
5.道の駅はもう一つあるのですよ
県内で2番目に新しくできた道の駅
道の駅 ひたちおおた
Twitterで調べたところ、一年前はネコバスが展示されていたみたい。
様々な物産が集まるこの場所は、多くの人で賑わっていました!
近くにはトマトハウスもあるみたいで、摘み取り体験ができみたい!
水曜・土曜の10時から15時までなので、行く場合は注意が必要ですね!
遊具もあるみたいで、子ども連れの家族も多かったです。
あとやっぱり田舎の方に来るとお年寄りも多いなと改めて感じました。
高齢化社会、過疎化
実際に見て、感じると色々考えるきっかけとなりますね。
6.地元に愛されるうどん屋
こちらもめちゃめちゃ人気のうどん屋さん
手打ちうどん いづみや
なんで人気なのかだって?
まあまあ、それは見て感じてみてよ。
もう気づいたかな?
え、まだ分からない?
しょうがないな~。これでどう?
コシがすごい極太麺!
ここまで引っ張っておいて画像で中々伝えられてないですが、めっちゃ太かったです!
ボリューム満点!
普段はうどん大盛でも物足りなさを感じてしまうにょす兄ですが、久しぶりにうどんでお腹一杯になりました。
食べてばっかりの常陸太田旅も、これにて完結!
もう食べれません!!
ごちそうさまでした!
(調べてみたらここは常陸大宮市みたいだったけど、まあいいよね。笑)
7.そうだ、常陸大宮市で野宿しよう!
フォロワーさんに案内してもらったおかげで、行きたかった場所をほとんど回ることができました!
この方めちゃめちゃ話上手な人で、
「お爺ちゃんが竜神大橋を建設してて、ダンプカーで渡ってた」
「この道路は震災の時に地元の人たちが結託して、圧倒的な速さで元通りになった」
面白い話がどんどん出てきました。笑
ツアーガイドを目指している身として、とても勉強になって楽しかった!
最後は常陸大宮市まで連れてってくださって、お別れ!
本当にありがとうございました!
そして、これからも応援よろしくお願いします!
今日あった出来事を思い返しながら、就寝です。
さてにょす兄はいったいどんなところで寝ているのでしょうか。
次回へつづく。
次は常陸大宮市です!
お楽しみに!
【水戸市】さすがの県庁所在地!日本庭園と乗馬体験で1日満喫
第十四回、茨城44市町村ヒッチハイクの旅!
今回は、県庁所在地である水戸にお邪魔しました!!
水戸に比べると、田舎ばかり回ってきたにょす兄。
色々なお店がありすぎて一体どこを回ればよいのか、翻弄されています。笑
雨模様なのが少し不安ですが、楽しんでいきます!
そんな新たな1日が始まる。
1.とりあえず駅行けば何とかなる説
水戸にある御老公の湯でお世話になったにょす兄。
向かう場所は、水戸駅!
食べるところもあるし、お茶できるところもあれば、カラオケもある。
何でもあるなら、行けば何とかなるとだろうとNo Thinking!
ヒッチハイク中の自撮りは相変わらず顔が死んでますね。笑
好きなバイクを副業にしている方に乗せて頂き、水戸駅まで送ってもらいました!
やっぱり好きなことに夢中になれる人はすごい!
ヒッチハイクで色々な人に話を聞いていると、好きなことに夢中になれる人は、中学生のころからその片鱗が見え始めてきている気がします。笑
面白い話を聞けて、良い一日のスタートダッシュが決まりました!
水戸駅では、レンタサイクルができました!
マウンテンバイク風な電動自転車
レンタサイクル界で上位を狙えるかっこよさでした!
さて雨が本格化しないうちに、走れ~回れ~!
2.千波湖には人懐っこい鳥たちが1羽2羽...数十羽
千波湖の外側に流れる桜川を渡れずひたすら走る。
なんとか橋を見つけたのですが、これがまた良い雰囲気!
プロフィール写真映えするスポットが結構多い気がするな~
千波湖付近にある広場で休んでいると、白鳥が休んでました。
近寄っても全然逃げない。笑
キミ、人慣れしすぎ!
白鳥だけではなくて、ほかの鳥たちもエサがあれば集まってくる。
鳥好きにはたまらないかもしれませんね!
そしてそんな鳥と戯れるにょす兄を、威厳ある面持ちで見つめてくるのは
お爺さんになったら水戸黄門みたいに髭を伸ばすのが夢。
近くにはお食事処がありました。
好文
現代風な方と昔ながらの方があるみたいです。
旅の途中にある昔ながらの食事処といった雰囲気でした。
湖を見ながら食事をできて、心も穏やかに。
提灯も優しい光を放っています。
頼んだのはうどんと焼きおにぎり
少ないように見えますが、噛み応え抜群の麺だったので腹八分目!
心安らぐ静かな時間を過ごさせていただきました。
3.美しき日本庭園には梅の木がずらり
皆さん偕楽園って知ってますか?
近場で有名どころなのにもかかわらず、にょす兄実は行ったことがなかったので、この機会に行ってみました!
日本遺産にもなっているみたい。
この道の傍に生えているのは、梅の木。
梅まつりというイベントが毎年開催されているのですが、まさに圧巻な風景になるのでしょうね!
先に進んでいくと、好文亭がありました。
なるほど、千波湖の好文はここから来ているのか!
小さな気づきに喜びながら、早速入ってみました!
昔ながらの建物
どうやら休憩所のようです。
謎の自撮りをパシャり。
なぜ、あほそうな口を開けたのかは神のみぞ知る。
好文亭の建物本体にも入ってみましたが、木造の作りで昔ながらといった感じでした。
屏風に書かれた美しい絵、昔と今の娯楽はまったく別なものだなと心底感じます。
その建物の二階からは、和を感じさせる庭と千波湖が見えて心が落ち着きました!
4.乗馬体験したいならここ
水戸にも乗馬できるところはあるのです!
乗馬クラブ ウィンズ
敷地内には乗馬コースが広がっていて、その先に受付建物がありました!
前もって予約をすれば、3000円程度のお試し価格で乗馬させてくれます!
今回乗馬させてもらうのは、みなみちゃん!
乗馬体験のベテランさんなので、指示を出す前に予測して動いてしまう賢い子。笑
インストラクターさんと一緒なので、安心安全ですね!
お馬さんの上から見る景色は結構面白いので、乗ったことがまだ無い人は一度乗ってみることをオススメします!
その他にも色々なお馬さんたちがいるみたいです!
ウィンズクラブの人たちはとても優しい人柄の持ち主で、馬たちにも愛情をこめて接しているのが伝わってきました!
とても居心地の良い空間で、また期待と思えるような人たち、そして馬たちがいました。
ザ・ドランケン・ダック
多国籍dining BACK PACKER
にも行ってみたかったのですが、
予定が合わなかったので、また今度訪れてみます!
どうでしたでしょうか?
水戸住みの人も乗馬体験はしたことない人も多いかと思います。
ちょっとマニアックな場所も攻めてみた1日でした!
次回は、常陸太田市!
おたのしみに
おしまい
クリックしていただけると、より多くの人に茨城の魅力が届きます!
【ひたちなか市】観光資源が実は多い!?干し芋、コキア、ラーメン激戦区!
第十三回、茨城44市町村ヒッチハイクの旅!
今回訪れたのは、ひたちなか市です!
実はひたちなか市で5年間住んでいたこともあり、
魅力は知り尽くてる!
と思っていましたが、調べてみるといっぱい知らないスポットがでてくるものですね。笑
ひたちなか市といえばひたち海浜公園が有名ですが、それだけじゃないひたちなか市の魅力をどうぞ!
1. ほしいもを知り尽くしたいならここ
城里町でお世話になったお兄さんに連れてってもらい、訪れたのはここ。
大丸屋
ひたちなか市は、ほしいも生産量が日本一なんです!
自然食品の干し芋、健康ブームで更なる注目が集まってきそうな予感です...!
でもちょっと田舎っぽさがあったりもする(僕だけかな?笑)
しかしここのほしいも屋さん、その田舎っぽいイメージを壊しにかかってくるほどの高級感がありました!
しかし高級感だけじゃありません!
驚かされたのは、圧倒的なまでのほしいもの種類です!
サツマイモの品種によって味は変わってくるのですが、
そんなにあるのか!?と干し芋好きの心を刺激してきます。笑
観光者向けに食べきりサイズで、食べ比べしやすく売られていたり、
焼干しにしてみたり、
パウダーにして売ってみたりと
面白い売り方をしてるなと、とてもワクワクさせられました。
(薬物ではありません!笑)
また店内にはジェラート屋さんも併設されていて、
4種類ほどのサツマイモジェラートに加え、奇抜なラインナップが揃ってました!
スーパーでは一目見て終わりな干し芋ですが、こうして専門的に揃えてあるとその魅力は何倍にもなるのですね!
2.やっぱり欠かすことはできない場所はココ
ローカルな場所を見て回ろうと思ったのですが、でもやっぱりここは抜かせませんね!
やって来たのは
ちょうどコキアカーニバルも開催しているようです!
果たして赤くなっているのだろうか…!?
中には入ると、涼しげな青と緑
噴水も上がってました。
園内は東京ディズニーランド5個分みたいだそうなので、バックパッカーは即決で乗り物に乗車します。
園内の案内を聴きながら、徒歩並みのスピードで揺られること約10分
着きました!
コキアでーす!
まだまだ緑でした!
一面に咲くコキアは、とても幻想的ですね!
こりゃカップルも多いわけだ!
鐘を鳴らすにょす兄
ん?このアングルがあるということは?
今回のお供。
ひたち海浜公園でバイトしてる友達が案内してくれました!
やっぱり誰かと一緒だと楽しさ2万倍ですね。笑
ポートフォリオ大会して遊びました。
コキアに白い花を添えてみる。
そんな事をしてると、もう夕暮れ。
人通りが少ない中に噴水が上がり、終わりの歌が流れる。
さて、お腹も空いたし次へ行こうかな。
3.たい焼きカフェなるものがあるそうで
ひたちなか市のオススメをフォロワーさんに聞いたところ、
たい焼きカフェがオススメというとだったので行ってみることに。
たい焼きカフェ Sunbaby
閉店30分前になってしまったが果たしてやっているのだろうか…?
ありゃ〜〜〜。
完売してしまったそうです。
フォロワーさん曰く、ここの店主の方がとても元気ハツラツで面白い人なのだそうです!
たい焼きよりそっちが気になってしまいます。笑
また機会があれば、立ち寄ってみようかな!
4.青春の味は日本一
ひたちなか市に住んでいたにょす兄が、50回以上は間違いなく通っていたラーメン屋があります。
ラーメン 大大
近くを通ると、漂ってくる匂いがもうたまらないのです。
ここのイチオシは油そば。
名前とは裏腹に、二郎系にしてはあっさりしています!
学生なら大盛りか味玉が無料!
にょす兄がいつも頼むのは
「学生大盛、野菜多め、油もっと多め」
そして出てきたのがこちら!
極太麺に濃いめの汁が染み込んでいて癖になる味わいです!
油感はそこまでなく、女性ファンも多い様子。
その理由は、店主の方が女性だからかもしれません。
店主の優しい笑顔が、またこの場所に足を運ばせます。
他にも
キッチンと海
ライブラリーカフェ然々
など色々行きたいところはあったのですが、また今度の機会にレポートしたいと思います!
次は水戸ですね!
おたのしみに!
クリックしていただけると、より多くの人に茨城の魅力が届きます!
【城里町】日本一魅力のない町!?一期一会に溢れた城里町
第十二回、茨城44市町村ヒッチハイクの旅!
今回お邪魔したのは、こちら!
城里町です!
皆さん知ってますかね?
ここら辺にあります。
ちなみに緑色の部分は、僕がすでに行ったところです!
結構まわったような、全然まわってないような...笑
さて今回もネットで下調べをしたわけですが、
あれ、全然見つからない...
にょす兄の勘が、過酷な1日になるぞと訴えかけてきます。
しかしこの時、今までのヒッチハイク旅の中で恐らく一番濃い一日になるとは知りませんでした。
さて、そんな城里町の一日をどうぞ!
1.まずは役場で情報収集!
役場の周りが一番栄えているみたい(?)
Google Mapを見た感じ、そんな印象を受けたのでヒッチハイクで役場まで乗せてもらいました。
雨も降ってたので、情報収集もかねて役場に入ってみることに!
この役場は最近建てられたのかとても新しい建物でした!
でも、そもそも役場という響きが懐かしい。笑
(にょす兄は、東海村出身です。)
しめしめ。
狙い通り観光ガイドブックがありました!
城里町には、ふれあいの里というバーベキューや釣り、天文台等の自然を満喫できる施設があるみたいです!
サイクリングコースも色々とあるみたいですね!
フカフカの椅子に座りながら読んでいると、いつの間にか爆睡。笑
気づけば午後2時、さて出発だ!
役場には樹齢約400年の大木スタジイがあります。
中学生たちもここに集まってドッチボールをして遊んでました。
子ども達にとって大事な場所になってるんですね!
2.タピオカ粉を使った麺!?ここでしか食べれない一杯
Twitterで見つけたラーメン屋
らーめん居食屋かぶき
ここの麺はタピオカ粉を練りこんでいるみたい!
300杯以上食べてきたにょす兄ですが、初めて出会う麺です。
ああ、美味しそう。
メニュー表はこんな感じです。
ラーメンの種類は多くないですが、味の濃さや麺の種類などいろいろカスタマイズできるので、自分好みのラーメンを見つける楽しみもありますね!
ちなみに店内はこんな感じ!
漫画も置いてあったりと、昔ながらのラーメン屋という雰囲気がありました!
店内を見まわしていると、味噌ラーメンがやってきました!
チャーシューの炙り具合、食欲をそそります。
麺は硬めで注文していたのですが、モチモチで噛みごたえがありました。
白ごまが効いた濃厚な味噌のスープが麺によく絡まって上手い!
スープがとても荒々しく(良い意味で)、ほかの味噌ラーメンとはまた違った病みつき系ラーメンでした!
日替わり定食もあるみたいだし、近くにあったら通っちゃうなー!
ご馳走様でした!
3.オシャレなカフェ!ちょっとここらで一休み
さて次はどこに行こうか。
近くにカフェがあるみたいなので、そこで一休みすることに。
カフェ インスブルック
オシャレな外観に引き付けられて、さっそく入店。
中もおしゃれですね!
オススメらしい手作りプリンを注文しました!
限定で日替わり定食もやってるみたいです!
ここは就労リハビリ施設(?)みたいで、社会復帰へ向けたリハビリの一環としてカフェを経営しているみたいです!
でも提供している料理のクオリティは高いみたいですよ!
帰り際に店員のおばさんと話していると、手作りラスクを頂いちゃいました!
『もっとガツガツ話しかけないとダメよ!』とアドバイスもいただき、もっと積極的に行こうと改めて決意しました!笑
4.薬師寺って聞いたことあるけど、なんだっけ?
寺院にまったく詳しくないにょす兄なのですが、なぜか『薬師寺』は知ってました。
有名なんですかね?ちょっと興味が出てきたので行ってみることにしました。
立派な門構え。
佐久山は栃木県にある山みたいです。なにか関係があるんですかね?
南無薬師如来!!
両脇に建っている旗が不思議な空間を作り出しています。
ちっちゃな橋もありました。
弁財天...
実は教養のないにょす兄、まったく訳も分からず退散。
気づけば、日も落ちかけて夜になりかけています。
あー寒い。夜まで寒さをしのげる所に行こう。。。
5.田舎にひっそり隠れた名店
時刻は午後6時。
深夜12時まで空いているバーがあるみたいなので、寒さから逃げるように駆け込みました。
思えばここからが1日の始まりです。
店内に入ると若い見た目のカッコいいマスターがいました。
だけど年齢を聞いてみると、僕の大体二回り上でびっくりでした!
早速飲むぞー!
日本酒と一緒に食べるものは何にしようかな~
もつ煮込み発見!
Google Mapの口コミに料理がとても美味しいとのことだったので期待です!
ちなみに日本酒は郷乃誉
友達におすすめされていたので一度飲んでみたかったのだ!
どっちもめっちゃ美味しい
店内に流れている洋楽は結構好きなものが多くて、マスターと気が合いそうです。
白シャツにバックパックをしょっている男が入ってきたので、
マスターには、最初は若干怪しまれていた様子でしたが(笑)
食い気味にマスターに話しかけると、ヒッチハイク旅に興味を持ってくれて少しずつ話しかけてくれました!
ちなみに店内はこんな感じ!
旅の中で出会った人たちのことを思い浮かべたり、明日からのことを考えながらボーっとしていると、
マスターがガッツリ夕飯をご馳走してくれました!
『せっかくヒッチハイクして来たんだから、楽しい思い出作ってくれよ』
もうめっちゃ楽しい思い出になりました!
時刻は夜8時。
この店に来てから2時間ほどしたところで、一人の優しそうなお兄さんがやって来ました。
マスターが僕とそのお兄さんを繋いでくれて、話が盛り上がります。
さらに海外経験豊富なお兄さんも参戦してきて、もう一期一会の連続!
途中からマスターも飲み始めてみんな仕上がってきました(笑)
色々話したのですが、その中でもマスターが城里町について語った話が印象的でした!
茨城は47都道府県の中で魅力度最下位なわけですが、
なんと茨城44市町村の中でも魅力度ランキングあるらしく、
城里町は最下位
みたいなんです。
つまり全国で一番魅力のない場所と言っても過言ではない。笑
マスターは、まずは城里町が魅力度最下位なんだと認めることが大事だって言ってました。
これから上がるしかない最下位というポジションにいるんだから、
それを武器に思いっきり町おこししていこう!
そんな思いを持って、初の試みのロックフェスを城里町で開催したり、街コンを企画したりと色々行動もしているみたいです!
行動に裏打ちされた熱い思いがジワジワと伝わってきて、
結局バーに来ていたお兄さんも含めてマスターの家で2次会をして、
深夜3時まで飲み明かし、泊まらせて頂きました!
予想していなかった濃い9時間でしたが、あっという間な9時間でした!
また近くに来た際は、立ち寄らさせていただきます!
6.諦めていたはずの道の駅、アユの塩焼き食べます!
起床!
なんと昨日2次会まで一緒に飲んでいた優しいオーラ全面のお兄さんが、
色々と連れて行ってくれることになりました!
道の駅のアユの塩焼きがおいしいとの話を聞いたので、食べに行くことに!
道の駅 かつら
ザ・田舎道を走ること30分ほど
道の駅がぽつりとありました!
勿論アユの塩焼きも売ってました!
こうしてアユの塩焼きを食べるのは、小学生以来かも。
なんだか懐かしさも感じます。
やっぱりおいしいね!
塩がちょうどよく効いていて、身もホクホクしていてとてもおいしかった!
それにしてもこのお兄さん
ガソリンスタンドで働いているからか、めっちゃ顔が広い!
アユの塩焼きも負けてくれてました!
店内に入るとオリジナリティの溢れる商品が沢山!
道の駅の裏手には、那珂川が流れていました!
夏場にはキャンプする人でとても賑やかになるそう!
確かに、こんなところでアユの塩焼き食べながらキャンプしたいわ!
水もめっちゃ澄んでいる!
水遊びしたい。
7.日本一の米、ななかいの里
城里町は日本一魅力のない町ですが、日本一の米があるんですよ!
知れば知るほど、意外と存在感あると思うんだけど...笑
というわけで日本一の米を食べに来ました!
物流センター 山桜
店の前には、ビールの缶で作った風鈴がありました。
ビールの缶も一工夫加えればインスタ映えです。
店内にはいたるところに金賞の文字!
そこまで主張されるとめちゃめちゃ気になります!
今は新米の時期
日本一の米で食べたおにぎりを食べたわけですが、
うーん、分からん!笑
でも美味しいことは間違いない!
一度、塩おにぎりにして食べ比べをしてみたいものです。
そのまま、次の目的地ひたちなか市まで連れて行ってくれました!
途中の抜け道
この先にある河原でお兄さんはよくキャンプするそうです。
あー、良い町。
行く前と行った後では、印象は全然違った。
地域の魅力っていうのは、観光スポットとか景色とか美味しい食べ物とか色々な要素があると思いますが、
一番は、やっぱり人だなって改めて感じさせてくれた城里町でした。
次回はひたちなか市!
おしまい
クリックしていただけると、より多くの人に茨城の魅力が届きます!