平成最後の8月は、霞ケ浦一周をしないと終われないよね。
こんにちは!
平成最後の8月も、終わりですね。
皆さんはどう過ごされたでしょうか?
最後の夏を締めくくるのに、何もしないのは何か勿体ない!!
そんな思いが頭の中をよぎり、やってしまいました。
霞ヶ浦、一周するまで帰れません
霞ヶ浦について知らない人がいると思うので、少し紹介をしますね!
霞ヶ浦とは?
茨城県の南部に位置する巨大な湖。その面積は琵琶湖に次ぐ日本で二位の大きさを誇っています!
湖の一周は約250キロ。自転車専用のコースなども整備されており、サイクリングにも人気なスポット!
ここでは、ウナギやワカサギが主に漁獲されており、霞ヶ浦周辺では、鰻屋や魚がメインの食堂がちらほら立っています。
目指すは、インスタ映えスポットの発掘!?
ただ一周するだけでは終わらないのが、にょす兄。
というか、ただ一周するだけじゃ正直つまらないよね。
旅の醍醐味は、インスタ映えする写真にあり。
ということで、どのスポットからみる霞ケ浦が一番インスタ映えするのかを実際に探してきます!
始まりは、霞ヶ浦総合公園
一周の始まりは、霞ケ浦総合公園。
オランダ型の立派な風車がそびえ立ち、園内には自然あふれる散歩道や、バーベキュー施設や、アスレチック広場、プールや日帰り入浴もできる施設があるなどとても充実しています。
しかし、今日の目的は公園を満喫することにあらず!!
時刻は16時
そそくさと出発します。
一面の田んぼ
その先には湖が待ち構えていた。
進む道は、ただ一方向。
こんな道を通るのは、地元民と僕たちくらいではないだろうか。
白い鳥も、優雅に飛ぶ。
今回運転してくれた友達は、正直自分よりも茨城に詳しい。笑
彼の茨城案内と、ドライブによって霞ケ浦一周はより楽しいものになった。
そんな彼が最初に案内したのは、ここ。
ここは昔、日本帝国の海軍の養成基地だったらしい。
その後、東京歯科医科大学分院となったが平成9年に廃院。
以後は、茨城県有数の心霊スポットとなっている。
さて、少し入ってみようかみたいな話になったんですが、
鉄格子と、主張の激しいアルソックの看板に立ちふさがれ断念しました。笑
橋を渡る。
霞ケ浦の看板が見えた。
1枚、パシャリ。
夕日も見え始めてきた。
少し進んだ先に、何やらインスタ映えしそうなスポット発見!
駐車して写真撮影大会にいそしむことに。
昔の日本画にありそうな、写真。
写真に写っている山は、茨城の富士山こと、”筑波山”。
少し視点を変えると、ちょうど夕日が沈みかけていた。
まるで海の上に道ができているよう。
漁師の一日が終わる
そんなフレーズが似合いそうな写真が撮れました!
ちなみにこの撮影スポットは、行方市のある場所です!
さてこれで今回のミッション
インスタ映えスポットを探す!
は達成しましたね!
まだあるかもしれないだろ!?というツッコミがありそうですが、
夕日が沈む。それが意味することは、夜でインスタ映えどころではないということ。
そこで!!!
新たなミッション
霞ケ浦付近の美味しいお店をさがせ!
を新たに実行することになりました。
Google先生、美味しいお店を教えてください!
出てきたのはここ、しをみ食堂
デカ盛りで有名な食堂らしい。
おじさんとおばあちゃんが経営していた。
僕が頼んだのはジャンボラーメン
確かに大きかったけど、いわゆる大盛くらい。
だけど友達が頼んだ、さんま焼き定食には驚いた。
おわかりいただけただろうか?
おまけでついてくるロースかつが、でかすぎる!!
いやもうそれ、おまけじゃなくてメインでしょと言わんばかりのでかさ。
これで750円なのは、まさにアンビリーバボーである。
ごちそうさまでした!
目指すは霞ケ浦一周、無心の境地にたつ
外はまっくら。
一周するという目標のためだけに、走る。
ナビの青い光が、現在地と進む方向を指し示す。
夜は自分の目よりも、ナビの方が正確だ。
どこかの偉い准教授が書いた本にも、そんなことが書かれてあった気がする。
夜のドライブは、疾走感があふれる。
光があったらとりあえずシャッターを切る。
歌ったり。
話したり。
気づけば21時を過ぎる。
出発してから約5時間が経った。
なにやら見覚えのある建物が見えてきた。
どうやらスタート地点の霞ケ浦総合公園に着いたらしい。
青空は消え、ライトアップされた風車がそこにはあった。
何はともあれ、お疲れさまでした。
運転ありがとう!
こうして平成最後の8月は終わったのであった。
おしまい
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