美味い町、境町
第三回、茨城44市町村ヒッチハイクの旅!
さて今回は、境町にお邪魔してきました!
個人的には、結構好きな町だなー!
そういえばココだけの話、
僕の友達が「境町」生まれということが判明しました...!!!
あ、とてつもなくどうでもいいですね!
さて、さっそく見ていきましょうか!
二日間に渡って観光してきたので結構なボリューム感になるかも...!
ではでは、
1.早起きは三文の徳
時刻は、朝5時半。
完全に眠そうな顔をしてやがります。笑
境町までこの道一本。しかし車どおりは10分に2台通るかといったところ。
こりゃ無理かなと半ばあきらめて、徒歩で向かおうと考えていたところ、
奇跡的に、通勤途中のおじさんに乗せてもらえました!
さて、優しいおじさんに連れってもらった先は、ここ。
御老公の湯
驚くことなかれ。朝風呂と朝食がついて1000円というすさまじいプラン!
多岐にわたる温泉に入り、素晴らしい朝を迎えることができました!
お風呂上りには、朝食セットをいただきます!
一人暮らししている身としては、これは豪華な部類!
早起きした甲斐があった!
お代わり自由なご飯とみそ汁も、遠慮なく頂きました!笑
Wi-Fiも電源も完備しており、食後は記事の作成にいそしむ。
すばらしい朝の時間。やっぱり、早起きは三文の徳らしい。
2.手作りを守り抜く老舗、大久商店
食後の運動がてら、トボトボと歩いていると、さっそく見つけました!
境名物!松皮煎餅!
いかにも老舗らしい雰囲気を醸し出してます!
早速入ってみることに。
忘れられない歌がある。
忘れられない人もいる。
忘れられない味もある。
松皮煎餅は他の店でも売っているみたいですが、
ここの大久商店だけ手作りで一枚一枚作っているみたいです。
店主が自らの手で作り、忘れられない味を守ろうとしている姿はかっこよかったです。
松皮煎餅は、じんわりと甘くてとてもおいしかった!
3.お茶の老舗、表現するなら"最強"の一言
つくばへ帰る途中で、偶然見つけたこの店。
外からうっすら見えた『お茶の飲み比べ300円』に誘われて、いざ入店。
ちなみに県西では、『さしま茶』が有名らしく、お茶屋さんが比較的多く見かけます。
中も徹底した、お茶、お茶、お茶
明治7年から、代々受け継がれている野口茶本店。
とても和の雰囲気を感じることができました!
お店の方と筑波大学の家庭教師の方がね~という話で盛り上がっていたところに、
来ました。お茶の飲み比べ。
右から
やぶきた(茨城)
さえみどり(鹿児島)
やぶきた(静岡)
同じ『やぶきた』という銘柄でも、産地が違うだけで味が違うらしい。
いざ、実食ならぬ実飲。
とその前に、湯冷ましに30秒の待ち時間。
急須に適温まで覚ましたお湯を注ぎ、30秒の待ち時間。
この待ち時間、なんだかとても好きでした。
さて飲んでみると、旨味と香りが全然違う。
静岡産のゆぶきたは、特に香りもお茶のうまみも一気に押し寄せてきて
産地が違うだけでこんな違うのかと、お茶の面白さを少し体感出来た気がします!
この老舗は、飲み比べだけではなく、
お茶のスイーツを食べながらお茶をいただく、カフェ
お茶の葉や花を摘んだりできる、農園
お茶の樹のオーナーになることもできるらしいです!
まさに最強。また来ます!
4.風を感じた、セグウェイ体験
遠くまで続くまっすぐな道と、青空の中を歩くこと15分
だだっ広い草原の中にセグウェイの旗が一つ
普通のよりタイヤが一回り大きい、オフロードタイプのセグウェイもありました!
セグウェイのプロフェッショナルおじさんの指導の下、練習すること10分
操作は思った以上に難しくなく、あっという間に風を感じられました!
スノボやスキーに感覚は似てるので、やったことがある人には簡単だと思います!
写真映えはパッとしないセグウェイ
だけど近くの利根川から見えた風景は、素晴らしかったです。
あのお城は千葉県(?)にあるので、観光対象外。
詳細は知りませぬ。笑
おまけで、セグウェイおじさんの方々と仲良くなって、ドローンも飛ばせてくれることに!
ドローンにカメラをつけて、自然の中で自分だけの写真や動画を撮れるプランを企画しているみたい!
町おこしのために色々考えている姿を見て、俺も頑張ろうと思えました!
あ、結局ドローンはバッテリー切れで飛ばなかったです。笑
5.これが噂の、ローストビーフ丼!?
境町の道の駅には、グランプロをとったB級グルメがあるそう!
早速行ってみる。
これはもう、間違いない。
生姜焼きに似たソースに、噛み応えのあるジューシーなビーフ。
卵と一緒に食べると、刺激の強い味がまろやかになって濃厚になる。
何が言いたいかというと、めちゃめちゃうまかった!
ごちそうさまでした!
6.グルメ祭りだ、さかいの道の駅
せっかく道の駅に来たので、他にも食べてみることに!
ここには、名物などが集まってくる。
色々聞き込みをしていると、小麦まんじゅうとみそ饅頭なるものが有名らしい。
早速食べてみることに。
生地が分厚く、もちもちしていて美味しかった!
みそ風味はそこまでなく、濃厚な感じ?だった!
まあ、大体のものが美味しく感じる舌を持つ僕の食レポの限界はこんなものです。
実際には、花家という店の小麦まんじゅうが本家みたいらしく、やはり味は全然違うらしい。
午前中に売り切れてしまうので、買う人は要注意だ!
7.昭和を語る、あをき食堂
道外れに一つ、時代を感じられる食堂が一つあった。
店を切り盛りしているおばあさんに話を聞くと、ここは創業約60年。
おばあさんの父の代から始めたそうだ。
中もいかにもドラマでみるような、昔ながらな感じが残っている。
ここのおすすめは、かつ丼だそうだ。
午前中にも、20年ぶりにあをき食堂に来たお客さんがいたらしい。
このカツどんは、高校時代の青春の味なのだろう。
おばあさんの昔話も面白く、良い時間が過ごせました!
8.夜もまた御老公の湯、今日は暑かった。
今日はめっちゃ暑かったです。どれくらい暑かったかを写真だけで伝えようと思います。
現在、迷い中!
おしまい
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芸術的だぜ、坂東市
第二回、茨城44市町村ヒッチハイクの旅!
さて今回は、坂東市にお邪魔してきました!
すでに「坂東市なんて聞いたこともなかった~!」なんて声もちらほら聞きますが、
大丈夫、みんな同じだから!!
と、いうわけで写真とともに坂東市の雰囲気を体感してみましょう!
※今回の旅は、王道からはずれに外れたマイナーチックなコースです!
1.坂東市、いまいくどー!
今回もおなじみのヒッチハイク!
前回、警察官に連れてきてもらった守谷の漫画喫茶からスタートです。
やはりこの辺では、ヒッチハイクは珍しいのか視線を集める集める。
自転車に乗っていた女の子もやたら気になるのか、僕の周りを3往復してました。
ともあれ無事、優しい男性の方に乗せてもらえました!
このお方がとても親切で、色々な場所に連れってもらえることに!
ありがとうございますー!!!
2.一言神社、どこまでが一言?
最初に連れてきてもらった場所は、ここ。一言神社。
一言で願うと、叶うといわれているそうです!
何を『一言』と定義するのか疑問を持つあたりは、理系の性でしょうか。笑
ちょうどフリーマーケットもやってた!
参拝して、つぎつぎ~!
3.体験に特化した観光スポット、その名も秀緑
観光スポットとして評価の高い、秀緑に連れて行ってもらいました!
もともと酒蔵で、案内所としての役割をしていたみたいだけど、
色々な店とかが集まってきて、観光スポット化してきたみたい!
本当に色々アルネ!いったいどんなものがあるかというと...
4.陶芸・動物・酒蔵、すべてこれ一本
まずは、酒蔵!
お酒造りのノウハウ史料や、歴史についてなどが展示されていました!
雰囲気アルネ~!
そのほかにも、
動物と触れ合えたり(動物撮り忘れたああああorz)
陶芸体験なんかもできたりします!
子どもたちも夢中で作ってた!
もちろん体験以外にも、陶芸作品を見れたりもします!
今風な作品もチラホラあって、
伝統技術を現代に合わせていく姿にかっこよさを感じました!
ほかにも~!
おしゃれな八百屋さん。
コーヒーソムリエを目指す方は、こちら。
謎すぎる居酒屋。今も、世界は進歩している。
まだまだ紹介できない部分はありますが、
色々体験できるので飽きずに楽しめるスポットでした!よいよい!
5.坂東市で名高いラーメン、お手並み拝見
茨城はラーメンの強豪県として有名ですが(知らんけど)、
坂東市のラーメンレベルはいったんどんなもんなのか。
ラーメンソムリエと名乗りたい僕が、食べてみました!
今回お邪魔したのは、地元の人が口をそろえて美味しいという
らぁーめん すすきの
中でも評価が高い、味噌ラーメンを注文!
ニンニクの香ばしさが引き立っていて、スープの旨味と麺がよく絡みついてとてもうまし!
夏バテしてても、食欲をそそられるような一杯でした!
やはり茨城、強し。
6.隠れた秘密基地、鈴木清さんの小さな美術館
食後の運動がてら、いつものように目指すゴールもなく、歩く。
道沿いに一つ、インパクトのある家を発見。
鈴木清の小さな美術館。
さっそく中に入ってみると、そこには一人のおじいちゃんがいた。
家の中には、自然があふれ、作品がずらりと並んでいた。
まさに秘密基地みたい。
おじいさんの絵は、油絵でもなく、日本画でもない、
『おじいさんの絵』だった。
作品の説明や、人生の先輩としてのアドバイスを色々教えてもらいました!
記念にパシャリと。
いやー、かっこいい生き方だった!
7.薄暗い道に明かり一つ、アートカフェ
あたりはもう暗くなり、今日の寝床を探す旅にでる。
ふと、右手に明るい看板が見えてきた。
アートカフェってなんだ!?
気になったので、夕飯はここに決めた!
外観がもうおしゃれ
こんなん入りたくなっちゃうよね。
コテージ風な作りになっていて中も、くつろげるような雰囲気がありました
さて、ご飯を食べよう!おなかすいた
とてもおいしかったです!
店員さんも親切に色々と、坂東市について教えてくれて、
良い時間を過ごせました!
8.夜の公園シリーズ ~坂東市編~
さて、公園を今日も飽きずに探していたわけですが、
やたら広い公園、見つけました、今夜はここかな?笑
ここから写真タイム
結局、蚊が多くてカラオケバンバンにお世話になったとさ。
おしまい
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写真で語るぜ、常総市
茨城44市町村ヒッチハイクの旅がスタートしました!
最初は、茨城の県西に位置する常総市です。
それくらいの乏しすぎる事前情報を持っていざ、出発!
写真とともに、皆さんも常総市を少し体感していきましょう!
1.暑いぜ、茨城
暑さは半端ないけど、清々しい青空。
2.いざ、常総市へ
久しぶりのヒッチハイク。
不安いっぱいな気持ちと裏腹に、やってみると10分ほどで止まってくれた。
3.豊田城、下からみるか、上から見るか。
上を見上げている銅像さん。
豊田城は、子どもにも親しめるようゲーム感覚で歴史を学べる場所でした。
展望台。さて、常総市はどんなところなのかな?
これぞ、農業大国。
み、店があんま無さそう...??
いや、気のせいでしょう!
4.歩く先に何があるのか
あてもなく、歩く。
橋の先に、一体に何があるのか。
5.名物ふる里、に惹かれて
餡子の団子は、売り切れらしい。
人気店なのだろう、店の中の雰囲気もカフェテイストでおしゃれだった。
みたらし、たっぷりとかかった甘辛いみたらしと、ほのかに香る焦げ目が美味しかった。
6.常総市の地酒、紬美人
何かを見つけてやると意気込み、歩く。
紬美人、一人娘など、日本酒の看板がちらほら見えてきた。
せっかくだし今日の夜、地酒を飲みたいな。
7.温泉でも行きましょうか
ネットで調べた人気な温泉へ。
車を持たない僕に残された選択肢は、ひたすらヒッチハイク。
マニュアル運転のかっこよいお兄さん、お姉さんに載せてもらい、話も弾みながら
あっという間にきぬの湯に到着。
雰囲気も良し、今日は疲れたからゆっくりしよう。
露天風呂に入りながら、ゆっくりな時間を過ごす。
8.焼き魚定食と、紬美人
お風呂上りは、ここ。
きぬの湯の中にある、お食事処。
焼き魚定食をちまちまと食べながら、今日のことを考える。
自分の足と目で見ると、濃かった一日だったなと感じさせられる。
ちゃっかり、紬美人も一口。
美味しいものはやっぱり、良い良い!
9.どこで泊まろうか
どこで寝ようか考えながら歩いていると、良さげな公園発見。
ここから、写真タイム。
お馬さんもある。
雰囲気のある階段。
これ結構長い。
そんなこんなしていると、警察の方に声をかけられた。
さすがにこの時間に写真を撮りながら、バックパック背負っていたら、声かけられるわ。笑
心内は焦りが半端なかったけど、とても親切で近くのネットカフェまで送ってもらった。
なんだかんだで話も盛り上がり、警察官を勧められ、一日が終わる。
それにしても思う。
警察官、コミュ力高くない!???
おしまい
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本気で遊びつくす覚悟ができました。茨城を知る旅にでます。
我が故郷、茨城。
魅力度最下位でおなじみの、茨城。
実はメロンが有名な、茨城。
納豆が有名だけど、みんな納豆食べるわけではない、茨城。
ある地域では干し芋を毎日のように食べる、茨城。
すべての県が鎖国状態になったときに自給自足できる県、茨城。
ピーク時にはディズニー施設よりもインスタでバズる観光地がある、茨城。
まだまだ僕の知らない茨城は沢山あるはず!
もっと知りたい。もっと茨城を発信すれば、魅力度最下位なんて言われない。
実は東京に近い、茨城。
ポテンシャルは秘めてると思っています。
そこでにょす兄、44市町村全部回って茨城の魅力を発掘してきます!
目安としては、2日間で1市町村を回っていく予定です!
観光地はもちろん、ローカルなお店まで。
伝統工芸も体験しつつ、地域の人との交流から生まれるハプニングも。
名産品にも飛びつくように探し当てる。
茨城らしさを、
全力で探し、
その魅力を体で感じ取り、
見ている人にその思いが伝わるよう、熱を込めて発信していきます!!!
このブログやインスタ、ツイッター等のSNSで随時発信していくので、少しでも茨城を体感してもらえると嬉しいです。
この旅での目標
・1日満喫ツアーコースを5つ考案する!
・10個以上の市町村PVを作る!
・週3回のブログ更新!
・100枚の名刺を配り切る
誰にも負けないぐらい、全力で遊びつくしてきます!!!
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